Garminのスマートウォッチがsuica対応したから買い替えたい!※この記事は長いです
ずいぶん前から発表は出ていたものの、実はつい先日このことを知り急速に物欲が高まってきたサドル君です。
そんな話はさておき、今回はGarminのスマートウォッチの一部がsuica対応ということで"もし買い替える"ならどれかを検討していきたいと思います。
まず、Garminって何?って思った方、公式ページ参照をお願いします。
現在、私は3年前に購入したFA935を利用中です。こちらは公称2週間のバッテリーライフをうたわれており、実際にそれくらいは持っていましたし、現在もほぼ劣化なく利用することができています。正直機能的には買い替える必要は全くないのですが、電子マネーは交通系ICしか対応していないところもあるため今後の活動先次第では買い替えたほうが便利かなと思っています。
最初に私の買い替え候補の選ぶ基準について簡単に整理しておきます。
今回もバッテリーライフを重視します。かつてFA935を購入する際に最も重視していました。時計をうたっている以上、使用中に切れるなんてことがあっては意味を成しません。頻繁に充電が必要になると使うことが面倒になってきてしまうため長いほうが好ましいです。
また今回は買い替えであることからFA935で使用している機能をすべて満たすことも絶対条件とします。
そこで今回の対応機種をひとまずバッテリーライフを中心に書き起こしました。
モデル | スマートウォッチ モード時(日) |
価格(税抜き)(円~) |
FĒNIX 6 | 13 | 105,000 (?) |
FĒNIX 6S | 9 | 65,000 |
FĒNIX 6X | 21 | 110,000 |
FĒNIX 6X PRO DUAL POWER | 24 | 130,000 |
VÍVOACTIVE 4/4S | 5 | 39,800 |
VENU | 5 | 49,800 |
LEGACY HERO | 5 | 49,800 |
LEGACY SAGA | 5 | 49,800 |
VÍVOMOVE STYLE | 4 | 36,000 |
VÍVOMOVE LUXE | 4 | 50,000 |
VÍVOMOVE 3/3S | 4 | 28,000 |
APPROACH S62 | 14 | 62,000 |
参考:https://www.garmin.co.jp/minisite/garmin-pay-suica/
比べてみるとfenix6xは驚異的なバッテリーライフを提示しています。しかし同時に価格が笑えません。参考に、私がFA935を買った当時はヨドバシの価格で税込み62150円(ここからポイント10%つきます)でした。ポイント分を引いて税抜きで51792円と考えておきます。
価格だけ見るとVENUが当時のFA935と値段も近そうなのでこちらから見ていこうと思います。
バッテリーライフが5日になってしまうのは今と比べると結構いたいところですが、とりあえず製品を見ていきましょう。
#アマゾンだと公式ページの価格よりも安いですね。
↓↓
仕様を見ているとFA935と大きな差はなさそうで、バッテリーライフが短くなるだけのようです。
...
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.........
というのは間違いで、どうやらレビューを見ていると仕様にない情報で不満が上がっていました。しかも個人的に使っている機能のため困るネタです。
1点目、有機ELディスプレイであることから常時点灯ができない。暗転していると見えない。
ロードバイク以外でサイクリングをする際にはFA935を見ながら移動しているため手首を顔に向ける動作で着くとはいえ、走行中に目線だけで確認できないのは非常に困ります。
2点目、FA935と異なりタッチパネル方式。
直感的な操作という意味ではよいのですが、冬に手袋をした場合を考えるとボタンでないと操作ができません。またタッチパネルは濡れた場合も操作ができないので、運動中の汗を考えるとフィットネストラッカーはボタンであるほうが有利だと私は考えています。
#FA935との差を考えなければVENUを買うのはアリだと思います。
ほかのモデルも確認してみると、どうやらハイブリットでないスマートウォッチたちはだいたいタッチパネル方式となっているように見受けられます。(FA935よりボタン数が少ない)
ということは、買い替えて現在と変わらぬ使い方をするためには暗転せずにボタン付きであるという条件も必要であることがわかりました。
これを踏まえると、実は対応できるものがfenix6シリーズしかありません。
ではfenix6シリーズを見ていきます。
金額の最も低い6sですが、バッテリーライフも9日でfenix6シリーズでは最も短いです。ただ、仕様を見ているとfenix6シリーズにはバッテリー節約モードなる機能が搭載されており、こちらを利用すると最大27日利用できるようです。充電し忘れてもこれで凌げそうなのでバッテリーライフは妥協できる長さだと思います。
ちなみに、この機能はスマホとの接続が切れるようなので、スマートウォッチとしての機能は失われてしまいます。また心拍計測もなくなってしまうようなので、ただのスタンドアロンの時計になるようです。
参考:https://dogsorcaravan.com/2019/12/04/garmin-fenix-6-review/
#公式ページにはこの機能の説明が見当たりませんでした...どなたかご存じでしたら教えてください...
買い替えるとしたら、ほかのモデルは一気に値段が跳ね上がるためこのfenix6sを買うことになるかと思います。
#アマゾンで買うと3年前のFA935とあまり変わらないですね。
↓↓
...
......
.........
実はfenix6には表記価格より安いモデルがあるのです。
それがこちら↓
6sではなく、6が7万円でありました。どうやら公式ページを見ると6のエントリーモデルとして一部の機能を落とし、材料を変えることで、バッテリー持ちは13日のまま価格が落ちているようです。
充電回数も使用感に含めるとFA935とほぼ同じなのでこの金額差ならこちらに軍配が上がります。
気になるのは、公式ページの対応モデル一覧にはfenix6は"105,000円~"となっているのは誤記なのでしょうか?もしかしてこれだけ省かれてる?..
本モデルのアップデート情報を見ると『1.Garmin PayのSuicaに対応』と書かれており対応していると考えてよさそうです。
参考:https://www.garmin.co.jp/products/wearables/fenix-6-black/#updateTab
よって買い替える場合はこのモデルにするつもりです。
以上、長くなりましたが、もし買い替えるならの検討でした。
それではまたノシ
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今回触れなかったsuica対応モデルたち